製品情報

Care222® ベーシックタイプ i-BT

Care222®とは?

Care222®とは、波長222㎚をピークに持つエキシマランプに特殊な光学フィルタを組み合わせることで、ヒトに悪影響を及ぼす230㎚以上の波長をカットした、ウイルス抑制・除菌技術です。

製品仕様

ベーシックタイプ i-BT
取付治具との組み合わせにより、天井以外の壁などにも設置可能です。

仕様・機能/ユニット ベーシックタイプ i-BT
外形寸法(mm) W128×D105×H110
重量(kg) 1
入力電圧 DC24V(ACアダプタ付属)
消費電力 15W
人感センサー あり
近接センサー あり(1m)
点灯モード 有人環境 距離に応じた間欠点灯
無人環境 間欠点灯
取付方法 □75×M4×4(VESA対応治具)
各種インジケータ 点灯/消灯表示、異常時表示、ランプ寿命
ランプ交換モジュール あり
【照射条件】
  • 光過敏を有する方、妊娠されている方等は、日頃の紫外線対策と同様の対応をお願いします。
  • 他の照明器具と同様に、近距離での直視は避けてください(目に違和感が起きる可能性があります)。
  • 人が一日に浴びてもよい222nm紫外線の許容限界値(TLV)はACGIH(アメリカ合衆国産業衛生専門官会議)およびJIS Z 8812(有害紫外線放射の測定方法)により22mJ/cm2以下(1日当たり8時間以内)となっています。
    Care222®を使用する際は、この許容値内となるよう設置・運用します。

主な使用シーン

写真およびUV照射状態はイメージです。

手が触れるモノの表面

不特定多数の人が触れるモノの表面は、ウイルスや菌の付着が気になるもの。
そういったモノの表面に向かっての照射。

空気中に浮遊しているウイルスや菌

同じ空間を共有するときは、空気中に浮遊するウイルスや菌も気になるもの。
普段の換気にプラスして、環境全体にも照射。

モノの表面も空気も

不特定多数の人が共用する空間は、モノの表面へのウイルス・菌の付着や空気中での浮遊が気になるもの。
普段の清掃にプラスして、環境全体へ照射。

設置事例

特長

有害波長をカットした
有人環境下で使用可能な紫外線

Care222®は、波長222nmをピークに持つエキシマランプに特殊な光学フィルタを組み合わせることで、ヒトに悪影響を及ぼす230nm以上の波長をカットした、ウイルス抑制・除菌技術です。

生体透過率が低い
人体に影響のない紫外線

Care222®で使用されている波長222nmの紫外線は、角質層や目の角膜で吸収されるため、日焼けや皮膚ガン、白内障といった障害を引き起こしません。

様々なウイルスの
抑制・除菌が可能

DNA/RNA構造を持つウイルスや細菌・酵母菌を抑制・除菌します。

株式会社オフィステクノロジー/ウシオ電機株式会社

技術に関する詳しい情報は「ウシオの環境衛生サイト(https://clean.ushio.com/jp/)」よりご確認ください。

  • ※本製品はウシオ電機株式会社が開発したCare222®の技術を使用しています。
  • ※Care222®は、ウシオ電機株式会社の子会社であるUshio America, Inc.の登録商標です。

コロナウィルスを除菌!自律走行型UV除菌ロボット

UVDロボットはデンマーク・UVDロボッツ社製でウイルス除菌対策用に中国国内でも導入されました。
欧米ではすでに40ヵ国以上で販売されています。

すべてのバクテリアの99.99%除菌、除菌時間は10min(25m2の場合)

UVD Robotによる表面除菌の有効性評価

Tested according to NFT 72-281

NFT 72-281は、空中表面消毒システムの有効性を検証するための標準的な方法として確立されたフランスのテスト基準です。

洗浄ルーチン

UVDロボットは、定期的なクリーニングサイクルの一部として使用され、DNA構造を破壊することにより、環境内の感染症、ウイルス、細菌、その他の種類の有害な有機微生物の拡散を防止および軽減することを目的としています。

ロボットは安全で信頼性が高く、人的エラーを排除し、毎日の清掃スタッフが操作できるように設計されています。

IERA Award 2019 受賞

IERA賞は、価値を生み出すアイデアを持つ発明者と、それらのアイデアを世界クラスの製品に推進する起業家の業績を強調し、表彰するものです。

euRobotics Technology Transfer Award 2020受賞

「euRobotics T echnology Transfer A ward」とは、ロボット研究の影響を紹介し、科学と産業間の技術移転の知名度を高めることを目的としています。 研究と産業界の協力におけるロボット技術の自動化と卓越した革新が対象となります。

製品特徴

  • 人が多く集まる感染性ホットスポットに集光したUV-C光を照射する完全自律移動ロボットで、 通常の清掃作業をサポートします。
  • DNA構造を破壊することにより、周囲への感染性細菌の拡散を減らし、防ぐことができます。
  • 安全で信頼性があり、使いやすいため、清掃スタッフでも操作できます。
  • 感染率と運用コストを低減することができます。

<学校や人の集まる施設>

  • 人が多く集まるスポットに集光したUV-C光を照射する完全自律移動ロボットで、清掃作業をサポートします。
  • 操作は簡単で、除菌が終わればUVDロボットからの通知が送られます。

UV-C光による除菌技術は、手動の洗浄プロセス後でも残留する菌を除去します。

最高速度 5.4km/h
バッテリ充電時間 3時間
全重量 140kg
寸法 L93×W66×H171(cm)
稼働時間 2~2.5時間(除菌9~10部屋)
消毒可能範囲 360°
消毒時間 10~15分/1部屋
接続 ワイヤレス(Wi-Fiベース)
UV-C波長 254nm
充電要件 AC100V~230VAC,50Hz-60Hz,6A
安全性 ソフトウェア&センサ ベース
非常停止ボタン

UVDロボットによる表面消毒の有効性評価

UV照射条件:1mの距離で5分間照射した結果

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